新機能|Webflowローカライズを1年間使ったので経験とSEO効果を全て公開します。

Masato Kurita
栗田 将人 過去を覗き見る↗︎
新機能|Webflowローカライズを1年間使ったので経験とSEO効果を全て公開します。

こんにちは、Webflow専門家のマサトです。Webflowは2021年から使用しており、無料で使い方説明をしております。Webflowの多言語化機能がリリースされ、僕自身が使用を開始してから、およそ1年が経ちました。

僕が翻訳しているのは日本語→韓国語です。

この記事では1年間多言語化機能を運用した知識と経験を無料公開しています。SEOデータの公開と、Webflowローカライズ機能の導入方法と使い方、費用など概要についても解説していきます。

さっそく、見ていきましょう。

目 次

Webflowの多言語化はWebflowローカライズ一択!

Webflow多言語化において2023年以前のWebflowではWeglotという外部ツールに依存していました。しかし2023年末のアップデートにより、Webflowに多言語化機能が標準装備されました。

さらに2024年のアップデートでは言語ごとにスタイルの変更が可能となり、多言語化において表現の幅がかなり広くなりました。そのため、Webflowで多言語機能を導入するならWebflowローカライズ一択という状況です。(2024年11月時点)

しかし気になるのは導入にかかる費用や時間、SEOの効果、自動翻訳への懸念です。具体的にコレらを解説していきます。

Webflow多言語化機能の導入にかかる費用

多言語化にかかる費用は1言語あたり+月9ドルです。3言語を翻訳する場合は+月27ドル。長期的に見ると高価にも感じます。

しかし全て手作業でローカライズしていくのはかなり時間がかかるので、僕は試しに韓国後への翻訳を決めてローカライズし、うまくいけば1年後移行も運用を続けようと考えています。「うまくいった」という判断はSEOでのアクセス数やお問い合わせ、Webflowのアフィリエイトによって判断します。

現状僕は韓国語においてWebflowの多言語機能を使用していますが、仮にWeb制作のお問い合わせが来ても、韓国語の対応ができないので今はSEOのアクセス数のみ追っています。(韓国語と日本語が話せる人がいたら韓国部門として利益は出せそうなぐらいアクセスはきています。詳細は下部にて。)

Webflow多言語化機能の導入にかかる時間

導入時間:30分

早すぎて他にやることを探したくなりますが、正直ほとんどやることないのが現状です。こだわるのであれば、言語ごとにデザインを調整しましょう。特に日本語から英語にすると改行の位置などが変わり閲覧しにくいサイトになる可能性があります。

具体的な手順については次の項目の「Webflow多言語化機能の導入方法」にて解説します。

Webflow多言語化機能の導入方法

Webflowの多言語化機能の導入は課金含めて30分程度です。そのステップを順番に解説していきます。

  1. 課金場所(リンク)プラン内容
  2. 導入手順(スクショ)
  3. 全ページクリック
  4. CMSクリック
  5. 画像の変更
  6. 完了

Webflow多言語化機能の課金場所

Webflow多言語化の料金

Webflow settingを開き、PLANのページに行きます。その後ADD onsのタブを開き下にスクロールするとあります

そこにオプションがあるのでその中からローカリゼイションを選択、開放する言語数を選択して支払います。プランは2つありますが、高い方のプランのメリットが薄そうなのでまずは安い方のプランのみ選択します。

導入手順(スクショ)

Webflow designerを開き画面左下、歯車を開きます。

そこから言語を2つ追加しましょう

一つはJA。日本語の言語コードです。

また一つは翻訳先の言語とそのコードを入力します。またその他の項目は以下に沿って情報を反映させましょう。

  • Locale: 言語や地域の設定を指し、サイトが異なるロケール(言語と地域の組み合わせ)に対応するように設定できます。この場合、日本語(ja)が優先ロケールとして設定されており、韓国語(韓国 - ko-KR)がサブロケールとして追加されています。
  • Display name: これは言語または地域名を表示するためのフィールドです。リストなどで表示する際に使われます。この画像ではまだ入力されていないようです。
  • Display image: 言語やロケールに関連する画像を設定するためのオプションです。例えば、国旗などがよく使われます。
  • Subdirectory for this locale: サイトのサブディレクトリを指定するフィールドです。韓国語のページが「/ko」というサブディレクトリで公開されるように設定されています(例: www.non-haru.com/ko)。
  • Enable publishing to the subdirectory: このスイッチをオンにすることで、指定されたサブディレクトリに対してコンテンツを公開できるようになります。この場合は、/koサブディレクトリで韓国語のコンテンツを公開できるように設定されています。

全ページ翻訳していきます。画面左上の地球気アイコンから言語を選択。各ページ開き、右クリックして翻訳を繰り返します。

その他には言語切り替えスイッチをおき、CMSを翻訳し、各所画像を適正に変更す、晴れて全ページ翻訳完了です。

WebflowローカライズのSEO効果を実数にて公開します。

Webflow多言語化機能のSEO効果を全て開示します。

情報測定期間中

  • 全体PV数:
  • 韓国PV数
  • クエリ
  • 1年前との比較
  • アフィリエイト登録数
  • お問い合わせ数

現状、2025年1月サイト訪問数は伸びたが、売り上げにはつながっていない。そもそも韓国語で来たら悩むし、AI翻訳などが正しいか確認もできないため、かなり悩ましい。

結論:AIでいくら翻訳してもその言語の人材がいないと翻訳が正しいか不明なため多少の外注費はかかる。

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