2021年5月、日本ではまだ馴染みのないWebflow。サービスの使いやすさからアメリカでは既に多くの企業が利用を開始しております。今回は実際にWebflow使用している4つの企業をご紹介。クオリティーの高いサイトばかりでサイトを見ただけではノーコードで作ったと判別することはできません。
これはWebflowがプログラマーが作成したコードと遜色のないサイトを作れることを証明しています。実際にコーポレートサイトを訪れてサイトを確認してみましょう。Webflowについて知りたい方はこちらの記事をチェック
Webflow導入事例1丨楽天SL(スーパーロジスティクス)
楽天SLはWebflowに切り替えたことでコストを大幅にカットすることができたと語っています。WebflowのHP内で紹介されている楽天SLは次のように述べています
WordPressからWebflowに切り替えることで時間、お金、セキュリティの問題をすべて解決することができました。
以下原文
Rakuten SL switched from WordPress to Webflow to save time, money, and security headaches
続いて楽天SLスタッフは次のように述べています。
Webflowに切り替えてから、過去数か月で数千ドル(数十万円)を節約できました。さらに優秀なプログラマーが4〜5時間かかる作業を私のチームは20分で行えます。
以下原文
We’ve saved thousands of dollars in the last few months since switching from WordPress to Webflow. Now my team can make changes in 20 minutes that would have taken an expensive programmer 4-5 hours.
5時間の作業がたった20分でできるのはかなり魅力的ですね。またプログラマーではなくても簡単にウェブサイトの編集を行えるので人件費も節約することができそうです。ノーコードで作成されたと判別できないクオリティーであれば、簡単で素早く制作・管理ができるサービスに移行するには当たり前のことかもしれません。
Webflow導入事例2丨ソリッドスフィア株式会社
Hikaru Yoshioさんが書いているブログの中で紹介されているこちらの会社。
「時代の流れに合わせてウェブフローを使用した」と記事の中に書かれていました。特に重くなることもなく、動画や背景のアニメーションまでしっかりと動作していることがわかります。
Webflow導入事例3丨DELL
パソコンなどでお馴染みのDELL。残念ながら検索でWebflowのHPにある↑の写真を探し当てることができませんでした。もしかしたDELLすべてのサイトがWebflowで作られているのかもしれませんね。通信販売用の(eコマース)のページも簡単に作成できるのでその可能性もありそうです。
Webflow導入事例4丨HECO
アメリカのウェブデザインののHPです。いろんな仕掛けのある面白いウェブサイトです。こちらもWebflowを使用しています。Webflowなら大抵のことは何でもできると思わせてくれます。
まとめ:ノーコードWebflowが「あたりまえ」
今年の頭、Webflowは100億円以上の資金を調達すると発表していました。1月から始まったWebflowカレッジや大手企業の参入がそれを物語っているのでしょう。
「コードの書き出しができる」という点でも、汎用性の高さや他の機能に移行したくなった場合のリスクが最小限、という点も多くの会社が目をつけるメリットかもしれません。「HTMLやCSSを学びたい」「WordPressの使い方を学ぼうかな」と考えている方は、新サービスに目を向けて学習してみてください。きっとこれから多くの企業がノーコードでウェブサイトを運営し始めると思います。その流れに誰よりも先に乗るチャンスが今ここにありますよ。
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Webflow専門家として事業を行っている栗田自身が実際に使用して便利だと感じたWebflowの使い方や小技などを共有しています。他にもノマドライフや、事業計画、経験と過程について発信しています。
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