【デメリット】ノーコードで作ったWebサイトは消されるかも?!

【デメリット】ノーコードで作ったWebサイトは消されるかも?!

最近流行りのノーコード…。実際に使って見たいけど、サイトがいきなり無くなるかもって本当?

結論:ノーコードで作成したWebサイトは突然消えてしまう可能性がある。

なぜそのような事が起きるかは以下のとおりだ。

  • ノーコードで作成したWebサイトがノーコードを管理する企業に依存している
  • ツールを変更する
  • ノーコードツールのサービスが終了するの

一番良い対策はプログラミングコードを独自で保存することである。これらをもう少し踏み込んで解説していく。

【デメリット1】ノーコードで作成したWebサイトはノーコードツールに依存している

【デメリット1】ノーコードで作成したWebサイトがノーコードに依存している場合

企業があなたが作ったサイトを管理できる以上、何か企業にとって不都合がある場合いつでもそのサイトを削除できる。仮にWixを使用していた場合、製作したサイトが何かしらの違法性が問われるものなら削除される可能性がある。ということだ。

「いやいや、違法性あるものなんて作らないよw」と思うかもしれないが、そんな悠長なことは言ってられない。過去にグーグルのアカウントを10年使用していた女性が誤ってYoutubeに子供がお風呂に入っている動画を公開したところアカウントをBANされたという話がある。

ユーザーのミスとはいえ、10年間すべてのデータが突然削除されたら精神的にも仕事的にも大ダメージを受けることだろう。

また以下のこれらの事件も企業の管理下でWebサイトを運用するキケン性を表している。

これらのことを考慮するとツール変更のできない「Wix」「STUDIO」などでWeb製作をしているのはキケンであることがわかる。他にもプログラミングコードを出力できないノーコードツールでWebサイトを作成しても同じようなことが言えるだろう。

仮に突如として自分が作成したサイトが消えてしまった場合、そこに積み上げたグーグルの評価や収益なども一瞬でなくなってしまう。これらノーコードのキケン性を理解し、事前に対策する必要がある。

解決策|ノーコードで作ったサイトが消えないための対策3選

ノーコードツールを使用するキケン性について理解したところで、その解決策を考えていこうと思う。俺が考えた解決策は以下のとおりだ

  • プログラミングコードを独自で保管する
  • ノーコードツール内でアカウントを2つ作成し、サイトをコピーしておく
  • もともとプログラミングコードを出力できるノーコードを使う

順番に解説していこう。

プログラミングコードを独自で保管する方法

ノーコードで作成したサイトをコード抽出ツールを使用してコード可する方法

方法は下記の記事が簡潔に紹介している。

作成したプログラミングコードを自分で保管しておくことで、いざという時に復元できそうだ。しかしツールによってはJavascriptなどがノーコードに関連つけられ、うまく起動しない事があるようだ。

ノーコードツール内でアカウントを2つ作成し、サイトをコピーする

ノーコードツールでは作成したサイトを簡単にコピーできる。また作成したサイトを他のユーザーと共有できる機能もあり、それらの機能を活かして対策する方法。

それがアカウントを2つ作り保管しておく方法だ。やり方については各ツールによって違うため割愛する。

この方法なら万が一アカウントが削除されてしまっても、別のアカウントで復元できるだろう。問題としてはツールによっては他のユーザーにWebサイトを共有できなかったり、コピーが作成できなかったりする。ということだ。

プログラミングコードを出力できるノーコードを使う

ノーコードツールの中にはHTMLやCSSのコードを出力できる機能を装備しているものがある。HTML・CSSなどのプログラミングコードを出力して独自で管理するのが一番安全且つ、正確だろう。とはいえ、Webflowを活用している俺がそのままWebflowを紹介したんじゃあまりにも宣伝すぎる。だからここではWebflowの他にもう一つNicepageを紹介しよう

NicepageHTMLなどのコード出力だけでなく、WordPress出力ができるなど。2023年時点で流行しているノーコードに足りない機能を足したようなツールである。まだ発展途上という印象が強いが、今後さらに利用者が増えることが見込まれる。

また他にどんなツールがあるかは以下の記事で詳しく解説している

【デメリット2】ノーコードで作ったサイトは他に移行できない

【デメリット2】ノーコードで作ったサイトは他に移行できない

WebflowNicepageといったコード出力できるノーコードであれば話は別だが、基本的にノーコードツールはツールの変更ができない。

そのため使用している途中で「ノーコードが値上がりした」「もっといいノーコードを見つけた」などの理由でツールを変更すると決めた場合にはイチからサイトを作り直すことになる。デザインは同じでも構築に時間がかかるため、可能な限り未来のことを考えて柔軟に動けるようにしておくのがベストな選択だ。

解決策|ツール変更ができるノーコードを選択しよう。

2023年時点ではWordPressの人気が高く、費用も安いことから利用者数は世界一である。利用者数については以下の記事でまとめている。

安さや利用者が多くノウハウが出回っていることから、今後WordPressを使いたくなる可能性もあるだろう。時代の流れが早い現代においてツールが一生固定されるのはかなりリスクが高い。事前に対策し、いつでも他のツールを使用できるようにしておくべきだ。各自使用しているノーコードツールが「WordPressに変換できるか」「コード出力してノーコードに依存せず使えるか」などを調べることをおすすめする。

俺が選んだWebflowはHTML出力後にWordPressで使うことも可能だ。また先程紹介したNicepageはもともとWordPressに出力できる。使用感としてはWixと同じようにデザインし、それをWordPressで運用するという感じ。正直、機能面だけならWixの上位互換である。※操作が重い、エラーが多いなどデメリットはある

ノーコードはコード出力からコードのインポートへ

俺の予想では2024年にはHTMLコードをインポートできるノーコードが出てくると思う。また、それに伴ってFigmaあたりが作ったデザインをそのままコード出力できるようにしてFigmaで作成→ノーコードでインポート・運用の流れになるのではないかと考えている。

この予想は既にNicepageで行われている。Nicepageで作成→WordPressで運用・更新という流れが走っている。

今後Webflowを含む他のノーコードはこの機能を実装することはないと考えている。その理由は企業の利益が下がるからである。ノーコードの収入源の多くはサブスク型のノーコードを契約させ、サーバー料金までノーコード内で完結させることで収益を上げていると考えられる。それらのことから、現状今あるノーコードが他のツールに移行しやすくすることはないだろう。

そうなった時勝ち残っているのがどの企業なのか。一言いえるのはアプデが少ない企業ほど衰退していくことだけは確実だ。

【デメリット3】ノーコードWeb開発ツールのサービス終了の恐怖

ツールを移動できないノーコードだと一番怖いのが、この恐怖ではないだろうか?

正直Wixのような世界でトップレベルに利用者の多いノーコードは今後滅多なことがない限りサービス終了なんて無いだろう。しかしマイナーなノーコードでツール移行もできないとなると確実に作ったサイトはなくなってしまう。

それこそ日本人に有名な「STUDIO」なんかは世界で見るとマイナーもマイナー。日本では人気なので今後いきなりサービス終了は考えられないが、10年単位で考えると生き残っているかはわからない。「コーポレートサイトを10年以上放置している」なんて企業はチラホラいるため、やはりマイナーなノーコードを使うのはリスクがある。

今からノーコードを使うつもりならプログラミングコードHTML、CSSの出力ができるノーコードで且つ、世界的に利用者が多いツールを選ぼう。

まとめ:デメリット・リスクの少ないノーコードツールで勝負する

以上あげたデメリットが現状ノーコードが抱える最も大きいリスクであり、デメリットであろう。

ノーコードを使う人はプログラミングコードを勉強していない方であったり、プログラミングに妥協した人が多いのでは無いだろうか?それらの人がプログラミングコードの出力にあまり興味を示さないのは納得の範囲であるが、いざという時にすぐ自社サイトを復旧できるように務めるのは必要なことだ。

もし仮にまだ自社サイトをノーコード上でしか所有していないのなら、プログラミングコードを出力し、自分のパソコンで保管しておこう。

オススメのノーコードは?

これからノーコードを始めたい方はコード出力が可能で尚且つ、利用者数の多いツールをオススメする。

Webflowは圧倒的なスペックを誇っており、資金調達の金額からもこれから更に伸びると俺は予想している。もちろんこれから新しく出てくるノーコードはたくさんあると思う。しかし既に日本の企業が勝てないほどの資金調達を行うWebflowを無視はできないだろう。

またマイナーだがかなりの力をもっているのはNicepageだ。"WEBデザイン3"という言葉を掲げるNicepageはこれからさらに発展していくノーコードになるだろう。

ちなみにWordPressだが、これはノーコードではないと俺は思っている。言うならばローコードだろう。他のノーコードに比べて実際にコードを書く場面が多いのがWordPressだからだ。

これからもノーコードを触ってWEBデザイン、WEB開発を行っていこうと思う。
それではまた。

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くりたまさと
Masato Kurita

大学卒業後、セブ島とオーストラリアに1年間、語学留学。

現在は、Webflow専門のウェブサイト制作・SNS運用代行、MEO対策などを行っています。

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