ADDressって実際快適なのかな?
月4万円は安すぎ…なにか裏があるのでは?
一人部屋が多いらしいけど、セキュリティー面は大丈夫かな?
今回はこんな疑問に答えます。
この記事を書く私は家のサブスク「ADDress」を利用しながら日本一周をしています。そんな私が実際にADDressを使ってみた経験をもとに、ADDressのメリットとデメリットをまとめました。
また契約前に不安だったセキュリティーやその他の疑問点なども合わせて紹介していきます。YoutubeでADDressの情報も更新していきますので是非コメントください!2022年11月に始めたばかりです。
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【3万円お得に!】ADDressのクーポンコードを取得する方法
ADDressを10ヶ月間カップルで使ってみた感想【メリット・デメリット】
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私達は2022年4月の初旬からADDressの利用を開始しました。まだたったの10ヶ月ではありますが、ADDressを使って新たな出会いや新たな景色を見ることができました。その反面、大変なことやADDressの問題点なども感じることができました。
ここでは、これからADDressを使おうか迷っている方のためにADDressの体験談をメリット・デメリットに分けて紹介します。
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Addressを使ってみて感じた「メリット」
私的にADDressは最高のサービスだと感じています。主な理由は以下のとおりです。
- 日本全国に200拠点以上あるから仕事しながら日本一周できる
- ADDressの会員や家守さんなど色んな人と交流ができる
- 都会の家賃よりも費用が安く生活コストが下がる
- カップルや友人と利用すると月2万円
- 地元の人しか知らないお店に行ける
順番に解説しています。
1、仕事しながら日本一周できる
日本一周と聞くと「仕事を辞めて日本旅」「野宿や車中泊をしながら」とイメージするかもしれませんが、ADDressを使えば毎日ホテルや民宿などに泊まって「平日は仕事、休日は観光」と今の仕事や生活の基準を維持したまま日本一周ができます。※一応ADDressは賃貸契約らしいので宿泊ではなく、滞在と呼ぶらしいです。
ADDress会員の中には土日はウーバーイーツで稼いで、平日の空いてる時に観光するという方もいます。また日雇いバイト「タイミー」などを利用して稼ぎながら移動するのも一つの手段です。
2、ADDressの会員や家守さんなど色んな人と交流ができる
ADDressでは地域との交流や会員同士の交流を推奨しており、ADDress利用者と滞在日が被れば、「今夜一緒に飲みませんか?」なんてこともよくある話です。そこでお互いのADDress生活について語り合ったり、観光地やグルメについての情報を交換したり、普段出会えないような職種の方とも出会えるチャンスだと捉えています。
個人的に好きな話は「今まで一番良かったADDress拠点は?」と言う話題。淡路島や岐阜の高級旅館(ADDressから撤退しました。)など、紹介された拠点は絶対行くようにしています!
3、都会の家賃よりも費用が安く生活コストが下がる
ADDressは月額4.4万円で泊まり放題!都会の家賃よりも圧倒的に安く、光熱費や通信費などは他に一切かかりません。(全拠点Wi-Fi付き)
移動費や食費などはかかりますが、それでも家賃と光熱費と食費だけで15万円ほどかけていた都会ぐらしと比較するとかなり安く生活できます。
Addressは回数制になるようです。前回までと同じ月30日利用で使用すると値段は2倍以上値上がりしました。家のクオリティーに対して価格が見合ってないので新プランでの利用は僕はやめようと思っています。週末だけ利用する、月4回は利用するという方にはおすすめです。しかし僕は「じゃらんでいいじゃん」と思ったので少し様子見て撤退です。
4、カップルや友人と利用しても追加無料。クーポンで更に安く!
ADSDressは同伴者無料という破格設定!!
パートナーは友人でも彼女でもOK!さらに2022年6月のアップデートで同伴者は5人まで登録可能になりました!
ADDressのクーポンについては【3万円お得に!】ADDressのクーポンコードを取得する方法で紹介しています。
5、地元の人しか知らないお店に行ける
家守(家の管理人)さんが観光案内をしてくれることも!サイトや雑誌に載っていないような『地元の人ぞ知る人気店に行ける』のはADDressならではの魅力です。
Addressを使ってみて感じた「デメリット」

ADDressを使用していく上で「ここは大変だな」というデメリットは以下のとおりです。
- 駐車場が高い
- 洗濯機や暖房にお金がかかる
- 予約が取りずらい
- キッチンがないと食費がかさむ
- Wi-Fiが遅い拠点もある
順番に解説しています。
1、駐車場が高い
車移動の方は注意が必要です。拠点によっては駐車場がなかったり、あっても有料(1日500円〜1000円)の場所もあります。
駐車場がない場合は近場のコインパーキングなどを探すことになりますが、正直これがしんどいです。例えば駅前滞在1週間だとして、24時間最大600円のパーキングに停めたら4,800円になります。妥協して停めたとしてもこれが1ヶ月続けば19,200円。Addressと合わせると6万円を超えてしまいます。
車移動の民にはずっと頭を悩ませる駐車場問題です。
僕らは得Pやakippaなどのサービスを使って対策しています。
2、洗濯機や暖房にお金がかかる
これは実際に使用してから気がつきました。
ADDressは光熱費・通信費込みの値段ではありますが、拠点ごとに様々な形で料金がかかります。洗濯機の利用やシャンプー・リンス、調味料代など、「よろしければ払ってくださいね」というカタチで貯金箱がちらほら。「使用量」と「募金」2タイプありました。場所によっては強制ではないので、利用者の良心に委ねられています。また1泊ごとに暖房費が取られることもあります。
デメリットというのは少し違うかもしれませんが、知らないと「ADDressで諸々払ってるじゃん」と感じてしまうので、前もって追加費用がかかることを考慮しておきましょう。
3、予約が取りずらい
ADDressでは狙っている拠点を希望日に100%予約できるとは限りません。予約は早いもの勝ちなので人気拠点はすぐに埋まります。さらに予約は14日分までしかできないのでADDressのみで生活するためには宿泊後すぐに次の予約を取る必要があります。
Addressのみで日本一周を目指すと途中で「宿がどこも埋まってる」なんてこともよくある話。私達は「ADDressで月額4.4万円の支払い+別途宿泊代=6万円」程度の出費になっていました。これが回数制になると人気拠点は予約が埋まり、田舎の拠点や古民家は空室が続くことになりそうですね。私達は
4、キッチンがないと食費がかさむ
私達は基本自炊しています。そのためキッチンが無いと拠点はとても辛いです。
1日3回外食だと1日だけでも3000円ほどかかってしまいますし、それが1週間だと一人当たり21000円もかかってしまいます。実際に温泉街に宿泊した際、飲食店も軒並み閉まっており、毎食コンビニ飯しか食べれなかった思い出があります。キッチンのない拠点は滞在期間を短く設定するのがオススメです。
5、Wi-Fiが遅い拠点がある
私達は基本的にオンラインで仕事しているので、Wi-fiが遅いのはかなり致命的なダメージです。
いざという時のために、無制限のデータ通信ができるSIMを使用して、デザリングでどうにかすることもしばしば。
6、プライベート空間に他人が来るとストレス
こんなこというと元も子もないですが、寝起き&寝癖で朝飯を食べているときに他人が来ると「コミュニケーション取ろうモード」になかなか切り替える事ができないので上手くお話ができません。そんな寝起きの状態でも部屋を一歩出たら知らない人に合うので結構ストレスです。
シェアハウスなら共用部にいるのはシェアメイトですが、Addressの場合は普通に初対面の人がいるので10ヶ月もその生活だとお休みしたくなります。
ADDressを使ってみた結果、得られたもの。

ADDressを使ってみて得られたものは以下のとおりです。
- 友人が増えた
- 仕事を受注できた
- 日本全国観光できた
- SNSでフォロワーが増えた
- 自分をちょっと好きになれた
順場に紹介していきます。
ADDressで得られたもの①:友人が増えた
これは私にとって一番嬉しいことでした。ADDressを使う前の私は地元の友人と職場仲間程度しか友人はいませんでいた。しかし今は日本一週で回ったすべての県に友人がいると言っても過言ではありません。多分(笑)
いつかまた、訪れる時は絶対に連絡しよう。そう思っています。
ADDressで得られたもの②:仕事を受注できた
私は今WEBサイトを作成する事業を行っています。そのため、宿のオーナーと仲良くなりそのまま仕事受注もありました。
私はまだ事業を始めたばかりなので、仕事の依頼は本当にとても嬉しいです。
ADDressで得られたもの③:日本全国観光できた
日本一周したり、観光地目指してADDress使用したり。いろいろと回ることができます。正直私は、途中から寺や神社には飽きてしまって「観光は街中が最高!」となってしましましたが、「御朱印」集めなどハマっていれば田舎も楽しめそうです。
「とりあえずADDressがあるからが行こう」と向かった知らない土地が思いの外いい場所で移住しちゃいました。なんて方にもチラホラ合うことができます。
ADDressで得られたもの④:SNSでフォロワーが増えた。
私はカップルで日本一周する様子をSNSで発信しています。主にTICTOKで発信していますが、乗りに乗っているのはInstagramです。
もうちょいでフォロワー1000人になりそう。よかったらフォローしてね。
2023年メイン更新はツイッターになりました。
ADDressで得られたもの:⑤自分をちょっと好きになれた
なんかポエムっぽくてあれですが、、。ADDressで日本一周する前は毎日仕事して休日は寝るか酒飲むかゲームするかって感じでした。「私は今のままで良いのかなぁ」と漠然に考えていました。
今は「将来どうしよう。」という気持ちはゼロではありませんが、私は自分の人生を全力で楽しんでいると実感できます。
ADDressを使ってみて感じた問題点
ADDressを使ってみて感じた問題点①:セキュリティー面
ADDressは基本的に泊まる部屋は個室です。そのため多くの拠点の部屋には鍵がついています。
しかし拠点によっては扉の鍵はとても小さなものであったり、「鍵がない」という家もあります。部屋には金庫もないのでセキュリティー面では少しあまいと感じました。また家全体のセキュリティーが甘い場合もあり、玄関の鍵がかかっていないときや、夜に窓を開けっ放しで寝たりします。
「まぁこれは田舎だから大丈夫かな」と思う反面、都会ぐらしになれていると少し怖いなと言う印象です。
もしセキュリティーに怖さを感じるようでしたら予約時に事前に相談してみましょう。
ADDressを使ってみて感じた問題点②:予約がとれない?
ADDressは予約が取れない!ってのはよく聞くレビュー。しかし実際には場所を選ばなければほぼ100%予約は取れます。では何が問題か、それは泊まりたい宿に泊まれないってことなんですよね。でも私的には「予約がうまるのはしょうがないじゃん。」って思うので別に特に不満はありません。私達の目的は日本一周なので人気拠点じゃなくても満足してます。(笑)
また最近ではグループ制度が始まったので人気拠点でも泊まりやすくなったと思います。今後さらにアップデートして使いやすくなるでしょう。ちなみに私は大阪、京都に1ヶ月滞在しましたが、「宿がない!」とはならなかったです。
「予約取れない」ってレビューしているのは都内近郊のみで使用している方たちだと思われます。そもそもADDressは田舎の空き家改善の為に事業を行っているため、都内近郊の拠点のみ使うのはADDressとしても辞めてほしいはずなんですよんね。
↑この文章作成から7ヶ月後、2023年1月ADDressは回数制になりました。実際にどうなるかはわかりませんが、使用感などツイッターで発信していきます。
まとめ:ADDressをカップルで使ってみた感想
正直、最高ですw他の記事やレビューを見ると少し評判が悪いですが、2022年7月時点では「もう一生この生活でもいいでは?」って思うぐらい良いサービスです。
想像してみてください。果てない田んぼ道にきれいな小川、夜には蛙の合唱が響き渡り、宿には卓球台が…そんなのんびりした拠点で仕事して、都会に行きたくなったら都会に移る。沖縄だっていつでも行ける。
どんな拠点があるの?と思ったら是非Instagramをフォローしてください。こちらでADDressの拠点紹介も行っています。
別記事では【3万円お得】Addressを安く利用する方法を紹介しているので、そちらの記事も合わせてお読みください。
またこのブログでは今後「ADDressについての記事」を更新していくのでご期待ください♪
それでは、またね〜!
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WEBFLOW専門家として事業を行っている栗田自身が実際に使用し、便利だと感じたWebflowの使い方、事業計画、経験と過程について発信しています。不要なら1秒ですぐ解読できます。次は売上1000万を目指します。