【初心者でも簡単】Webflowで独自ドメインを設定する方法

Masato Kurita
栗田 将人 過去を覗き見る↗︎
【初心者でも簡単】Webflowで独自ドメインを設定する方法

・Webflowの独自ドメインを使用する料金は?

・Webflowに独自ドメインを設定する方法は?

そんな疑問を解決します。

Webflowは常にアップデートを繰り返しており、あなたがこの記事を読むときには少し内容が変わっているかもしれません。もしこの記事の内容で上手く動作しない場合は公式サイトをみて、やってみるかTwitterよりお問い合わせください。

それでは早速やっていきましょう。

◇参考サイト:Webflow公式サイト→Connect a custom domain(英文)

目 次

独自ドメインを使うための料金プランや所要時間は?

料金プラン:最安で月14ドル

Webflowで独自ドメインを設定するにはサイトプランに入る必要があります。ワークスペースだけでは独自ドメインの設定はできません。

  • サイトプラン$14〜:ドメイン設定に必須

自社サイトのみ作成する方はサイトプランの加入のみでWebflowを使用していけます。ワークスペースプランはWebflowで複数のプロジェクトを運用したい時に使用しましょう。

ドメイン設定にかかる所要時間

独自ドメインの設定はおおよそ15分。たったの4ステップです。以下で解説しているので進んでいきましょう。

Webflowで独自ドメインを設定する方法【日本の管理所の場合を解説】

日本のドメイン管理所でドメインを購入している場合のドメイン設定の手順を解説していきます。日本のドメイン管理所はWebflowの簡単設定みたいな機能で連携できないのでマニュアル設定を使用して手動で行う必要があります。

手順は以下の通り。

  • 【手順1】独自ドメインを購入
  • 【手順2】独自ドメインをWebflowに追加
  • 【手順3】Webflow専用のDNSを設定
  • 【手順4】独自ドメインのSSLにデフォルト設定

【手順1】独自ドメインを購入

独自ドメインを購入する際は、信頼できるドメイン管理所を選びましょう。価格やサポート体制を比較し、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。購入後は、ドメインの管理画面にアクセスし、必要な設定を行います。

日本の管理所では個人的にはお名前ドットコムがおすすめです。比較的に色々シンプルで簡単だったため。

海外の管理所でも良いという方はCloudflareをお勧めします。

Cloudflareとはウェブサイトのパフォーマンスとセキュリティを向上させるためのサービスを提供する企業。特に、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)やDDoS攻撃からの保護、SSL証明書の提供など、多岐にわたる機能を持っている。これにより、ウェブサイトの読み込み速度を向上させ、セキュリティを強化することが可能。Cloudflareを利用することで、ドメインの管理がより効率的になり、ユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。

専門用語が多くて難しいですが、要するに表示の速度を多少向上できるってことです。最近では多くの日本企業も導入をしており、みなさんもサイトにアクセスする際に以下のロゴを見たことがあるのではないでしょうか?(セキュリティーチェックでたまに表示されます。)

おすすめのドメイン名は?

ドメインの名前はSEOに影響はないと言われています。基本は好きな名前でドメインを設定しましょう。ここではドメイン設定のコツを少し紹介します。

  • できるだけ短い名前にする
  • パッとドメインを見てわかるようにする
  • 他社の名前は絶対に入れない(webflow-japan、wix-design)など

この3点を意識しましょう。

またdomain-dondonのように単語の間に「-」を入れるのは日本人が多いらしいです。海外ではできるだけ短くするため「-」すらも短縮するとの話も・・・。

他社の企業名を入れるのは絶対にNGです。詐欺サイトにしか見えないですし、なにより各会社が禁止しています。(勝手にapple-japanってドメイン使ってApple製品売ってたらダメなのは誰でもわかりますね。)

【手順2】独自ドメインをWebflowに追加する

サイトプランを購入すると独自ドメインを設定できるようになります。Webflowの「Publishing」から独自ドメインを追加しましょう。

追加「Production」の右にある青いボタン「Add a custom domain」をクリックして始めます。いくつか選択肢が出てくるので「Manually add domain」をクリックして独自ドメインを入力します。

そうすると手動で入力するべき情報が出てくるのでそれを持ってドメイン管理所にいきます。

【手順3】Webflow専用のDNSを設定します。

Webflow専用のDNSを設定します。

各ドメイン管理所にてカスタムDNSを設定していきます。まずはカスタムレコードを3つ作成し、タイプ「A」「CNAME」「TXT」を選択します。画像を参考に以下の英数字をコピペしましょう。

  • 「A」
    75.2.70.75
    99.83.190.102
  • 「CNAME」
    www
    proxy-ssl.webflow.com
  • 「TXT」
    one-time-verification=01ab2345-cd67e-89f0-11gh-12i13456j789k

これらを全て設定します。上記の数値は手順2でWebflowにドメインを入力したら出てくるのでそれを使用しましょう。

日本のドメイン管理所では上記のレコードを全て設定できない場合があります。そうすると必然的にCloudflareを使用してDNSを追加する必要が出てきます。(Cloudflareでドメインを管理していなくても、DNSの設定だけでも使用可能。)

各日本のドメイン管理所についての対策は以下の記事にまとめています。
日本の管理所|Webflowにドメイン連携ができない場合の解決法

設定が完了したらWebflowに戻ります。独自ドメインが「Connected」となっていれば終了です。

以上の内容でドメイン連携ができない場合、当社にて接続のサポートさせていただくことが可能です。お困りの際はご連絡ください。

Webflow公式サイト→Connect a custom domain(英文)

【手順4】独自ドメインのデフォルト設定

Webflow公式から引用

最後にURLを一つに統一するため、リダイレクトを設定します。「www」のドメインにデフォルト設定をしたら終了です。

※「SEO」の項目からWebflow.ioのサブドメインがインデックスされないようしておきましょう。

最後にGoogle検索で自分のドメインを入力し、サイトにアクセスできるか確認しましょう。アクセスできたら、独自ドメインの設定は終了です。

DNSは管理所によって反映まで24時間ほどかかる場合があります。

独自ドメイン設定後にするべきこと

独自ドメインを設定したら次はウェブサイトを公開し、SEOランクの確認やクリック数などを調べていきましょう。主にやるべきことは以下のツールの設定です

  • アナリティクスの設定
  • コンソールの設定
  • RankTracker(またはSEOのランキング確認ツール)

こられのツールを使いアクセス数やコンテンツの改善を図りましょう。

Webサイトは公開しても、最初はアクセスが伸びません。SEOのランキングのみ意識して取り組み、じっくり継続していきましょう。ツールの使い方をこのまま解説すると長くなるので、それぞれの設定方法・使い方は別の記事で紹介します。

Webflowの独自ドメインができない場合

「DNSをカスタムする」と聞くと難しそうに感じますが、実際にはコピペするだけなのでとても簡単でしたね。もしWebflowに独自ドメインができない場合は当社が解決できるので、まずはご相談ください。

Webflow公式動画↓※古いです

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